KAIZEN エアーブロー取付(ワーク排出)

カシメ機へエアーブローを取付しました。起動条件は加工サイクル完了時にブローを行い、ワークを自動で排出させる省人化案件になります。ワークを自動で排出する事で作業者はワークをセットするだけで事が済みます。ブローしている間にワークを組み立てる事で作業の効率化を図る事が可能となります。昨今は作業の安全化が重要視されており、両手起動スタートへ変更しました。

KAIZEN エアーブロー

導入前の問題点

1.ワークの取出し・セットは作業者が行っており、1サイクルのマンタクトが必要以上にかかっていた。

2.古い機械の為、起動はフットスイッチオンリーだったので作業に危険性が有った。

導入後 エアーブロー&環境整備

1.ブローを取付けた事でワークの排出が自動になりワークの組立に要する時間の削減に繋がった。

2.加工時のバリをブローで除去できる様になった。

3.起動条件を両手起動/片手&フットスイッチ/フットスイッチの3パターンで使用出来るため用途に合わせて運用できるようになった。